中部地方整備局は、公共施設等運営(コンセッション)方式による「一般国道1号近鉄四日市駅バスターミナル運営等事業」の特定事業と民間事業者の選定を取り消した。優先交渉権者に特定していたバスタ四日市パートナーズの代表企業、ディア四日市から事業履行不能届が送られたことを踏まえて決めた。
同社は、経営していた四日市市の「くすの木パーキング」が2025年9月の大雨で冠水し、甚大な被害を受けて事業を停止した。駐車場の復旧に多額の費用が必要であり、事業継続が不可能と判断し、同年12月に津地方裁判所四日市支部に破産手続き開始の申し立てを行っていた。
