
北九州市は、日本遺産の認定を受けている「旧JR九州本社ビル」の保存・活用に向けた公募型プロポーザルを実施した結果、日鉄興和不動産、Staple、松田平田設計、YMFG ZONEプランニングの4者によるグループ「門司築興共同事業体」を特定した。建物外観を保存した上でホテルに改修する計画で、提案買受価格は9306万5263円(税込)。9月に売買契約を結ぶ予定だ。
旧JR九州本社ビルは、地下1階地上6階延5635㎡の規模。松田平田設計創始者の松田軍平が設計を手掛け、三井物産の3代目門司支店として1937年に完成した。49年から2001年までは国鉄九州総局門司鉄道管理局やJR九州北九州本社として使用された。05年度に市が土地と建物を取得し、10年度に耐震改修工事を実施したが本格活用はされていなかった。
所在地は、北九州市門司区西海岸一丁目6番2号の敷地1323㎡。
