
三井不動産は、東京都八王子市の三井アウトレットパーク多摩南大沢のB街区建て替え工事に着手した。基本設計はFT、実施設計はイチケンと東急設計コンサルタント、施工はイチケン、環境デザインはノンスケールが担当する。2028年春の竣工・開業を目指す。
同アウトレットパークは、都有地の定期借地契約で三井不動産が整備し、25年に契約が完了した。それを踏まえ東京都が「南大沢駅北側都有地活用事業」として同年度以降の事業者を募集し、三井不動産が再度事業者に選ばれた。同社は、A街区の施設を継続使用しながらリニューアルし、B街区の施設を建て替える方針を示していた。
B街区の新たな施設の規模は、S造2階建て延べ約1万2800平方メートルの商業棟と、S造3階建て延べ約6170平方メートルで構成する。従来の110店舗を約150店舗に拡大し、フードコートを含む飲食機能を強化する。イベントなどを開催できる大屋根広場も整備する。A街区は、外壁の塗り替えや、床の張り替え、一部広場の整備を進める。A街区と合わせた総延べ床面積は5万3970平方メートルとなる。所在地は、南大沢1―600。
