
沖電気工業(OKI)は、水中音響システム・水中音響センサーなどを生産する沼津工場に新たな生産棟「OKI沼津工場新棟(仮称)」を建設する。規模はS造3階建て延べ約3600平方メートル(耐震・耐塩害仕様)。建設予定地は静岡県沼津市大諏訪のOKI沼津地区。7月の着工、2027年9月の竣工、同年12月ごろの稼働開始を予定する。設計施工は大和ハウス工業が担当する。投資額は約30億円。
沼津工場に新棟を建設することで生産ラインを増設し、ソーナー・ソノブイといった水中音響センサーなどの生産量を23年度比で約5割増やし、防衛・海洋関連分野の需要への供給体制を強化する。環境負荷の低減にも配慮し、省エネルギー設備の採用や太陽光発電設備の設置により、50%以上の省エネを実現してZEB/ZEFの達成を目指す。
