経済調査会は17日、中東情勢の悪化を受けて、石油系資材の価格動向をまとめた「石油系資材ウォッチ」を公開した。原油やナフサの価格上昇により、対象16品目のうち7品目が前月から値上がりした。先行きについては9品目で上昇が見込まれる「強含み」とした。
4月調査に基づく臨時速報として同会の恐れ情報特設サイトで公開した。
対象品目のうち、ストレートアスファルトは元売り価格の改定を受けて、1トン当たり14万2000円と前月比で5割近い急騰となった。塗料用シンナーも前月から約4割増の1リットル当たり370円となっている。
来月の価格見通しについては、異形棒鋼、鉛・クロムフリーさび止めペイント、塗料用シンナー、再生アスファルト混合物、ストレートアスファルト、軽量盛り土材、NATM用シート、防水材、硬質ポリ塩化ビニール管の9品目で強含みとした。
