東京都葛飾区の東金町一丁目西地区市街地再開発組合は、再開発の2期事業について、11月の着工、2031年4月の竣工を目標とするスケジュールで検討を進めている。現在の工事費高騰を受け、仕様の見直しによる工事費縮減や保留床処分金の増額などを関係機関と協議中だ。
当初のスケジュールでは、着工が8月、竣工は30年11月を想定していた。2期の既存解体は、特定業務代行者のフジタが担当している。
建物の規模は、S・RC造地下1階地上40階建て延べ11万1000平方メートル。設計は佐藤総合計画が担当している。建物は商業棟と住宅棟で構成する。用途は店舗、公益施設、共同住宅、自動車車庫。高さは150メートルで、既製杭と現場造成杭を採用する。
再開発の施行区域は、東金町1―9、10の敷地3・0ヘクタールで、JR常磐線金町駅の北西側にある。街区名称は「クロス金町」。2.期目は、7300平方メートルを建築面積に充てる。
参加組合員は三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル。
商業施設「MARK IS 葛飾かなまち」などがあるI期目は、25年7月に完成した。
