埼玉県は、「大宮スーパー・ボールパーク施設基本計画等作成業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。参加意思表明書は11月10日まで、企画提案書は11日から13日まで受け付ける。同月24日にプレゼンテーション審査を実施し、25日に委託先候補者を特定する。
参加資格は、県の建設工事等競争入札参加資格者名簿の建設コンサルタントの「造園」か「都市計画及び地方計画」、または建築関連コンサルタント(建築士事務所登録のある者に限る)のいずれかに登載されていること。2016年度以降に国か地方自治体が発注したスポーツ施設かレクリエーション施設の整備を伴う公園、緑地整備のPFI等事業に関する設計業務か支援業務を1件以上受注し完了した実績があること。
業務では、9月に実施した「大宮スーパー・ボールパーク構想の実現に向けた民間活力の導入に係るサウンディング型市場調査」の結果を踏まえ、野球場、サッカー場、多目的競技場、賑わい広場の事業手法や配置計画などをまとめた全体事業計画案の作成と、野球場、サッカー場、賑わい広場の施設基本計画と要求水準書等の検討・作成、大宮公園全体将来整備イメージ図の作成を行う。委託限度額は8392万8900円(税込み)。履行期限は2027年3月31日。
サウンディング(対話)型市場調査では、建設企業や運営企業など計55社が参加した。各施設の事業スキームには、野球場、サッカー場、多目的競技場でPFIのBTO(建設・譲渡・運営)方式かDBO(設計・建設・運営)方式が望ましいとする意見が運営企業と建設企業から多数寄せられた。
発注単位は、建設企業から各施設を別事業として発注しつつ、施設内での設計・施工は一体発注が望ましいという意見が寄せられた。また、施設規模は野球場とサッカー場ともに座席数を2万席以上とする意見が寄せられたほか、賑わい広場には複合施設や親水空間などの導入が提案されていた。

