静岡県富士市の富士市立中央病院は、DB(設計施工一括)方式を採用する「新病院建設事業」の公募型プロポーザルを実施した結果、戸田建設を代表とするグループを優先交渉権者に特定した。396億9000万円(税別)を上限に契約する。次点は大成建設グループだった。
現病院(高島町50ほか)が築後40年以上たち、狭あい化や機能の陳腐化が課題となっているため、現地で建て替える。
基本計画によると、新病院の規模は8階建て延べ約3万8250平方メートル、病床数は450床を想定する。応募者の提案によっては、地域医療連携センター棟と車庫棟の改修、ポンプ室棟の一部解体も行う。
履行期間は、発注者と受注者が協議し、発注者が認めた期間とする。工事場所の敷地面積は約1万1000平方メートル。
市が想定する整備スケジュールは、27年度ごろに基本設計、28年度ごろに実施設計を終え、同年度に着工する方針だ。31年度の開院を予定する。
