【滋賀新工場が着工】冷凍冷蔵ショーケースのシェア伸長/フクシマガリレイ | 建設通信新聞Digital

8月19日 火曜日

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【滋賀新工場が着工】冷凍冷蔵ショーケースのシェア伸長/フクシマガリレイ


 フクシマガリレイが滋賀県湖南市に計画する滋賀新工場の建設工事が、奥田工務店・西村建設・北川建設JVの施工で着工した。設計は類設計室。規模はS造2階建て延べ2万6525㎡。2026年12月の完成を予定している。

 8日には現地で地鎮祭を開いた。福島豪フクシマガリレイ社長や阿部紘類設計室社長、奥田工務店の北川昭市社長のほか、松浦加代子湖南市長、奥村伸一湖南工業団地協会会長らが出席し、無事故無災害での竣工を祈願した。

 新工場の用途は冷凍冷蔵ショーケース。滋賀(水口)工場との2工場体制を整え、次世代の高付加価値製品開発や生産性向上、冷凍冷蔵ショーケースのさらなるシェア伸長に対応できる生産体制を構築する考えだ。約30%生産能力増強を見込む。

 建設地は滋賀県湖南市高松町。


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