
白金高輪駅前東地区市街地再開発準備組合が検討を進める、同地区再開発事業の概要が明らかになった。施設建築物は、地下3階地上42階建て延べ約6万8000㎡を想定する。高さは約160m。新たな同駅出入り口も2カ所整備する方針だ。今後、2027年3月の都市計画決定、28年3月の再開発組合設立、29年3月の権利変換計画認可を経て、同年4月の解体工事着手、30年4月の本体建設工事着手を目指す。竣工は35年3月となる見込みだ。
事業区域は、地下鉄白金高輪駅に隣接した東京都港区高輪一丁目、白金一丁目の約1.3ha。区域北東側の三田五丁目西地区など、市街地再開発が活発に進むエリアだ。敷地面積は約4350㎡で、約2700㎡を建築面積に充てる。施設には住宅や店舗、駐車場、駐輪場などを整備し、駅前歩行者広場も設ける方針だ。
交通結節機能の強化にも取り組む。同駅出入り口を2カ所新設するほか、計画地南部にある同駅自転車駐車場を一部移転拡大し、施設内の駐輪場と一体管理する。
同地区では、13年4月にまちづくり協議会が設立され、16年8月に準備組合が設立された。事業協力者として三菱地所レジデンス、コンサルタントにアール・アイ・エーが参画している。
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