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【約5万㎡、整備費465億】26年度に基本設計着手/東京都の多摩地域新防災拠点

最終更新 | 2026/02/04 09:49

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施設整備イメージ


 東京都が、多摩地域に新設予定の新たな防災拠点の規模が明らかになった。想定規模は地下1階地上4階建て約5万㎡。2026年度内に基本設計に着手し、27-28年度の実施設計を経て、29年度から建築工事に着手したい考えだ。現時点の事業費は約528億円(税込み、以下同)とした。新防災拠点の整備費に約465億円、代替施設の土地賃借料、建物リース費などに約63億円を投じる見通し。 都総務局がまとめた「多摩地域の新たな防災拠点の整備にむけた基本計画」で施設計画を示した。新施設は高さ約28mで、整備費のうち解体工事費に約10億円、設計費などに約14億円、建設工事費として約441億円を見込む。竣工は33年度中を目指すとしており、設計段階で改めて時期などを精査する。

 新防災拠点は、既存の多摩広域防災倉庫を建て替えて整備する。現施設の防災備蓄倉庫・広域輸送基地の機能と、近接する立川地域防災センターの防災センター機能とを併せ持つ施設とし、宿泊・研修スペースなども整える。現立川地域防災センターは、災害時に活用できる都民向けの普及啓発・体験施設として必要な整備を施す予定だ。

 新施設は、地下1階に防災センター、1-3階に防災備蓄倉庫と広域輸送基地機能、4階に宿泊・研修スペースを置き、屋上には太陽光発電設備、屋上緑化などを配置する。現広域防災倉庫で未利用となっている容積率を有効活用し、各機能の強化を図る。構造は地盤特性などを踏まえつつ、設計段階で検討を進める。

 環境配慮に向けては、高効率空調・照明や外皮性能の向上、2回線受電、自然換気などの採用を想定している。

 新防災拠点の整備時は、災害に備えて代替施設を整備する。整備候補地は、昭和記念公園に近接する敷地約2万50000㎡。立川市富士見町2-103-1に位置する。

 

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