オリックス不動産が計画している「(仮称)東山七条ホテル」の外観イメージが明らかになった。建設地周辺は歴史的な建築群が立ち並ぶことから、金属横葺き屋根や漆喰塗装などを取り入れ、京都御所の紫宸殿をイメージしたしつらえとしている。
17日に京都市役所で開かれた京都市美観風致審議会専門小委員会の資料で示された。今後は、年内に事業者が風致許可を申請し、順調に進めば2027年2月の同委員会での諮問を目指す。
同事業では、27年5月9日に営業を終了するハイアットリージェンシー京都(東山区三十三間堂廻り644-2)を解体し、西側隣接地(同644-7)を合わせた敷地1万3790㎡に新たなホテルを建設する。規模はRC一部S造地下2階地上4階建て塔屋1層延べ2万5000㎡。設計は日建設計が担当している。
詳細な整備スケジュールは未定だが、27年度以降に既存施設の解体工事に着手する見通しだ。

