【ダムを見に行こう20号】寒くても見に行く価値ありの「冬のダムツアー」8つを紹介! | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【ダムを見に行こう20号】寒くても見に行く価値ありの「冬のダムツアー」8つを紹介!

 国土交通省は、『ダムを見に行こう』2017年冬号のパンフレットを作成した。同省ホームページなどで入手できる。
 冬のダム特集と題して、「インスタ映え」する記念写真スポットを用意した七ヶ宿ダム(宮城県)、18年2月上旬に樹氷とダム夜景をセットで見ることができる見学会を予定している八ッ場ダム(群馬県)などの見どころを取り上げている。
 また、寒い中でもダムを見に行くことによって、日常にはない大きな感動が得られることが期待できる8つの「冬のダムツアー」も紹介している。さらに、ダムツアーを考えている人たち向けに、現場見学会を実施している建設中の18ダムについて、現在の工事内容を掲載。どのダムを見に行くのかの検討材料の提供も始めた。
 17年冬号は通算で20号目。インフラツーリズムの一環で、建設段階のダムツアーを実施することは、地域の振興と活性化にもつながる。ダム建設中の現場は限られた期間だけしか見ることができないことから、冬のダムツアーは体が冷えてしまっても、ダムの壮大さに心は温かくなる。
 次号は18年3月中の発行を予定している。

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