【シャポー船橋】南館・ホテルメッツ船橋が開業! 既存デッキと接続しアクセスしやすく | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

公式ブログ

【シャポー船橋】南館・ホテルメッツ船橋が開業! 既存デッキと接続しアクセスしやすく

商業施設やビジネスホテルが入居する

 JR東日本とジェイアール東日本都市開発が千葉県船橋市で建設を進めていた、複合駅ビル「シャポー船橋南館・ホテルメッツ船橋」が9日に開業した。
 規模はRC一部S造地下1階地上10階建て延べ9728㎡。1-5階はカフェやグロサリーストアなどが入るショッピングセンター、6-10階は総客室数161室のビジネスホテルとなっている。ビル前面に設けたペデストリアンデッキは既存デッキと接続され、周辺施設へのアクセス性・利便性が向上し、船橋駅周辺の魅力あるまちづくりへの貢献が期待される。設計・監理はJR東日本東京工事事務所とジェイアール東日本建築設計事務所、施工は大林組が担当した。

関係者によるテープカット

 式典には西田直人JR東日本千葉支社長、松戸徹船橋市長、出口秀己ジェイアール東日本都市開発社長、里見雅行日本ホテル社長、内田好美JR東日本船橋駅長らが参加し、テープカットを行った。
 あいさつで西田千葉支社長は「JR東日本グループはこれからも安全・安心な鉄道輸送に努めるとともに駅の個性が生かされる開発を続けていきたい」と語った。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら