宮城県塗装業組合連合会(阿部茂会長)は、名取市内の高舘小学校6年生の児童24人を対象に塗装体験教室を開き=写真、校舎を自分の手できれいに塗装する体験を通じてものづくりの魅力を伝えた。
体験教室は、県職業能力開発協会の県技能振興コーナーが厚生労働省から受託して実施する若年技能者人材育成支援等事業「ものづくり体験教室」の一環として開催した。
この日は、同省の「ものづくりマイスター」に認定された会員8人が講師を担当し、児童らに塗装業について分かりやすく解説した後、廊下などの壁の塗装体験を行った。
児童は講師の丁寧な指導を受けながら、ハケやローラーなどを使って楽しみつつ、真剣な眼差しで作業に取り組んでいた。
公式ブログ
【塗装体験教室】自分たちの校舎を塗り替えちゃう! 宮城塗装連が名取市の高舘小6年生に指導
[ 2018-03-07 ]