【書類簡素化】工事工程表など廃止、施工計画書の項目も削減 富山県土木部が取り組み拡大 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【書類簡素化】工事工程表など廃止、施工計画書の項目も削減 富山県土木部が取り組み拡大

 富山県土木部は、4月以降に入札公告、指名通知、見積もり徴集する工事から書類簡素化の取り組みを拡大する。
 内容が重複する提出物として、当初契約時以外の工事工程表、施工体制台帳等(写し)提出書を廃止する。また、施工計画書の項目を15項目から11項目に削減する。
 このほか、使用資材届の廃止、契約関係書類、完成書類以外の電子メール提出の原則化を進めるとともに、簡素化の対象を主要書類一覧表にまとめて周知徹底を図る。
 3月31日以前の既発注工事であっても、受発注者間の協議に基づいて適用可能となっている。

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