【神奈川建築コンクール】住宅と一般建築物の2部門 6/1-19まで受け付け | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【神奈川建築コンクール】住宅と一般建築物の2部門 6/1-19まで受け付け

 神奈川県と県内12市は、6月1日から第62回神奈川建築コンクールの作品を募集する。住宅(戸建て住宅、共同住宅、住宅団地)、一般建築物(住宅以外)の2部門で、応募は19日まで県県土整備局建築住宅部建築安全課で受け付ける。2段階審査で最優秀、優秀、アピール、協賛者の各賞を選び、10月下旬に入賞者を発表し、表彰式は11月を予定している。日刊建設通信新聞社などが後援する。

前回の一般建築物部門最優秀賞「大和市文化創造拠点シリウス」

 対象は、県内で2016年6月1日から18年5月31日までに建築基準法に基づく検査済証の交付を受けた建築物(新築、増築、改築、大規模修繕、大規模模様替え)か用途変更にかかる工事完了届を提出した建築物とする。
 部門ごとに学識経験者など6人で構成する審査委員会を設け、建築物の企画力、設計力、施工力、既存建築物の有効活用、環境、景観、福祉、防災に対する配慮などを総合的に審査する。7月下旬に1次(書類)審査、8月下旬に2次(現地)審査を行う。

前回の住宅部門最優秀賞「大磯の家」

 同コンクールは、建築文化、建築技術の向上、良好な市街地の形成に役立つ優れた建築物を表彰し、県内建築物の質の向上を図るとともに、安全・安心で人や環境にやさしい魅力あるまちづくりを推進することを目的としている。

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