【日本コムシス】2部門で技術を競え! 全国技能競技の優勝者、7月に光通信工事技能競技会へ | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【日本コムシス】2部門で技術を競え! 全国技能競技の優勝者、7月に光通信工事技能競技会へ

 日本コムシスは、東京都港区のコムシス品川港南ビルで、第13回全国技能競技大会を開いた。ユーザ設備競技はコムシスエンジニアリングの平田征太郎さん、アクセス設備競技は同社の平野史射さんが第1位に輝いた。
 大会会長を務める加賀谷卓社長は開会式で「競技大会は結果にこだわりがちになるが、もっと大事なのは、こういった経験を自分の成長に生かすこと。成功よりも成長をモットーに、一皮むけてさらに大きくなるための場にしてもらいたい」とあいさつした。
 大会にはユーザ設備9人、アクセス設備10人の計19人が参加した。ユーザ設備は、クラージュの松山和己さんが第2位、コムシスエンジニアリングの片岡諒さんが第3位となった。アクセス設備は、2位が通信電設の中里大介さん、3位がコムシスエンジニアリングの小泉光さん。
 優勝者2人とアクセス設備2位の中里さんの計3人は、情報通信エンジニアリング協会が毎年開催し、ことしは7月に横浜市で開かれる光通信工事技能競技会に出場する。

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