【日本コムシス】第14回全国技能競技大会開催! 優勝者は7月の光通信工事技能競技会に出場 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【日本コムシス】第14回全国技能競技大会開催! 優勝者は7月の光通信工事技能競技会に出場

 日本コムシスは、東京都港区のコムシス品川港南ビルで、第14回全国技能競技大会を開いた。ユーザー設備競技はコムシスエンジニアリングの北川海斗さん、アクセス設備競技はウィンテックの井ノ瀬賢隆さんが1位に輝いた。
 大会会長を務める加賀谷卓社長は「競技大会として順位が出てしまう。だが、一番大事なのは自分の限界を超えられたかどうかだ。最大の敵は自分自身だということを肝に銘じ、競技に取り組んでほしい」とエールを送った。
 大会にはユーザー設備8人、アクセス設備10人の計18人が参加した。 ユーザー設備は、カザワケーブルの高橋拓磨さんが2位、 日本コムシスの井上勇也さんが3位。アクセス設備は、 コムシスエンジニアリングの鈴木輝多さんが2位、 小泉光さんが3位。
 競技後、審査委員長の天野博史日本コムシスNTT事業本部アクセスシステム部長が「今回は非常に僅差だった。アクセスは1位99.5点 3位99.0点と0.5点差だった。ユーザは1位と2位ともに100点満点だったが、時間差で順位を分けた」と大会を総括した。
 優勝者2人とアクセス設備2位の鈴木さんの計3人は、情報通信エンジニアリング協会が主催し、ことしは7月31日に神戸市の神戸国際展示場で開かれる光通信工事技能競技会に出場する。

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