日本道路建設業協会中部支部と中部地方整備局浜松河川国道事務所は20日、ICT舗装現場見学会を開いた。平成29年度佐久間道路東栄地区舗装工事（愛知県東栄町）の現場を同支部会員らが訪れ、3次元データなどを活用した最新の舗装技術を学んだ。
　見学に先立ち、発注者の平井親一同事務所副所長が中部地方整備局におけるICTの取り組み、施工者の福田道路が工事概要などを説明した。現場ではトプコンがTLS（地上型レーザースキャナー）、福井コンピュータが3Dデータ処理について実演した。

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