【ウェアラブルEXPO】作業時のずれを最小限に抑制! 山本光学の新型スマートグラスに大注目 | 建設通信新聞Digital

4月17日 水曜日

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【ウェアラブルEXPO】作業時のずれを最小限に抑制! 山本光学の新型スマートグラスに大注目

 山本光学は、16-18日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される「ウェアラブルEXPO」展で、軽量・デタッチャブル式スマートグラス「Versatile(バーサタイル)」を発表する。発売は6月の予定。ディスプレーに作業手順などを表示することで、作業指示書を手に持たず効率的に作業できる。
 フレームは18.6グラムから58グラムと軽量で、作業中の動きによるずれを最小限に抑え、長時間使用しても耳や目への負担がほとんどない。めがねをかけていても、ストレスなく使用できる。光学ユニットは簡単に装着・脱着が可能で、視界を妨げないソニーセミコンダクタソリューションズのホログラム導光板ディスプレーモジュール「SED-100A」を搭載した。
 また、AndroidOS用のSDK(ソフトウェア開発キット)も提供している。既存システムと連携してウェアラブルを活用したり、ユーザーが開発したアプリケーションソフトを自由に使用できる。

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