【見える化で日本企業のプレゼンス高める!】国交省 「JAPANコンストラクション国際賞」表彰式を開催 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【見える化で日本企業のプレゼンス高める!】国交省 「JAPANコンストラクション国際賞」表彰式を開催

 国土交通省は6日、東京都千代田区の全国都市会館で第2回『JAPANコンストラクション国際賞』(国土交通大臣表彰)の表彰式を開催した。日本企業の強みである「質の高いインフラ」を象徴する5件の海外プロジェクトと、海外市場をフィールドに活躍を続ける中堅・中小の建設企業4社を表彰した。
 石井啓一国交相は「わが国の企業は世界中でさまざまなインフラの設計、施工等に携わる中で、優れたノウハウや技術力あるいは技術の移転を通じた貢献によって(相手国からの)揺るぎない信頼を獲得している」と、日本が提唱する「質の高いインフラ」を象徴する受賞プロジェクトや、海外で活躍する受賞企業をたたえた。
 一方で「わが国が提唱する質の高いインフラがどういったものか、必ずしも広く理解・認識が共有されているわけではない。(大臣表彰で)日本企業によるプロジェクトや取り組みを見える化することで、日本企業のプレゼンスを高めながら、さらなる海外進出を支援していく」と力を込めた。

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