【震災から8年】国交省・日建連が宮城の被災地沿岸部を視察 「爪痕」残るも復興への歩みを実感 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【震災から8年】国交省・日建連が宮城の被災地沿岸部を視察 「爪痕」残るも復興への歩みを実感

 国土交通省と日本建設業連合会は20日、『国交省・日建連意見交換会フォローアップ会議』の一環として、東日本大震災で被災した宮城県沿岸部を視察した。
 視察には同会議のメンバー約30人が参加。仙台市内の震災遺構荒浜小学校や名取市閖上地区などを訪れ、被災地の復興の状況を見て回った。
 日建連の木村昌司専務理事は、仙台市内の藤塚地区にある避難の丘で「震災から8年を迎えた現在も被害の爪痕が残っている。一方で被災地のインフラ整備やまちづくりは着実に進み、復興へ向け力強く歩んでいることを実感した」と感想を話した。

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