【建設業×Fashion×Dance&Music】東急建設が現場の作業をスタイリッシュなパフォーマンス動画に | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【建設業×Fashion×Dance&Music】東急建設が現場の作業をスタイリッシュなパフォーマンス動画に

 東急建設は、東京ガールズコレクションのスタッフとコラボレーションして制作したウェブ動画『SHIBUYA UNDER COLLECTION』を5日からユーチューブで公開している。100年に一度の大工事と言われる渋谷駅の地下を舞台に、ダンスやドラム音で繊細な作業や建設会社のダイナミックさを表現している。就職や進学を迎える高校生や大学生をターゲットに、建設業界のイメージを変革する狙いだ。
 「想像をあなたのパフォーマンスでカタチにする」をテーマに、本編ショート、本編ロング、メイキングの3パターンを公開。物語は、渋谷の風景やとび職人が作業するリアルな現場から始まる。続くダンサーのシーンでは、手の動きできめ細かい職人技を表現するなど現場をデフォルメした演出となっている。工事の騒音をドラム音に置き換えたほか、ワークマンが提供したスタイリッシュで動きやすい作業着からも変革への思いが伝わる内容となっている。
 動画は、「部門交流若手社員特命プロジェクト」の一環として20-30代の6人が中心となり、企画から制作まで手掛けた。経営戦略本部経営企画部事業推進グループの小山慶貴氏は「渋谷に拠点を置くゼネコンだからできることを目指した」という。

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