2009年の第47回技能五輪全国大会で金賞を受賞した同社の金原周平氏らが垂直ベニヤ板に電気配線を設置するための墨出しや、金属管の取り扱いなどを実演。採点のポイントなどを説明した。
金原さんは「大会では、動作の速さが大切」とし、作業態度や安全性なども採点の対象となることを紹介した。
同大会は、県内工業高校生の技術・技能の向上を目的に電気工事、木材加工、測量など7部門で技術を競い合う。優勝・準優勝者は8月下旬に開かれる「高校生ものづくりコンテスト東海大会」の出場権を得る。
5月2日 木曜日
[ 2017-03-25 ]