【玉野総合コンサル】ミャンマーで権利変換型都市開発セミナーを開催 市関係者らが多数参加 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【玉野総合コンサル】ミャンマーで権利変換型都市開発セミナーを開催 市関係者らが多数参加

 玉野総合コンサルタントは12日から14日の3日間、ミャンマー・ヤンゴン市のシャングリラホテルで「権利変換型都市開発セミナー」を開催した。市の関係者を始め、ミャンマー鉄道、ミャンマー建築家協会、ヤンゴン工科大学などから44人が参加した。
 セミナー初日は、権利変換型都市開発のコンセプト紹介、区画整理・再開発・マンション建て替え事例の解説などを行った。
 また、2日目にはモデル地区の計画立案演習・演習成果の発表を行い、ミャンマーにおける権利変換型都市開発の有効性などを紹介した。
 玉野総合コンサルタントによると、2008年の民主化以降、ミャンマーは開発投資が活発化する一方、多くの都市問題を抱えており、健全な都市開発管理の実現に向けて、今後も権利変換型都市開発手法導入などを促進する方針だ。

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