秋の自然を見つめながら、とびっきりのダム湖散策を－－。国土交通省は、ダムの魅力を紹介するパンフレット『ダムを見に行こう　秋号2019』を発行した。「秋の建設ダム特集」と題し、本体盛立工を実施中の鵜川ダム（新潟県）やダム湖の水を放流する施設を施工中の天ヶ瀬ダム（京都府）を紹介している。今回のサブタイトルは「秋めくダムが、見逃せない」。
　天ヶ瀬ダムの水路トンネルは幅23m、高さ26mで日本最大級の大きさを誇ることや本体が美しいアーチ式ダムであることを紹介し、現場見学を促している。
　紅葉がきれいなダムとして、漁川ダム（北海道）と灰塚ダム（広島県）を挙げ、ダム湖の散策をすすめている。
　『ダムを見に行こう』は、同省のホームページ（http://www.mlit.go.jp/river/dam/dam_tourism.html）から入手できる。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら