【きんでん】第4回技能競技会を開催 15組30人がチームワーク・現場で培った技能を発揮 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【きんでん】第4回技能競技会を開催 15組30人がチームワーク・現場で培った技能を発揮

 きんでんは9月27日、兵庫県西宮市にある研修施設・きんでん学園で「第4回技能競技会」を開いた。同競技会は安全品質の確保と技術技能の練磨、若手技能者間の情報共有・交流などを目的に開催している。全国の支社・支店から選出された一般内線工事の電気部門に所属する28歳までの技能者と、入社3年目までの若手技能者が2人1組で競技に参加、計15組30人が出場した。

競技会を視察する前田社長(左から2人目)

 開会式であいさつに立った技術本部長の田中日出男取締役常務執行役員は、「段取り良く、焦らず、慌てず、日ごろの現場と同じようにチームワークを発揮してほしい」と出場者を激励した。
 生駒昌夫会長や前田幸一社長ら関係者60人が見守る中、出場者たちは施工課題に息の合った連携を見せつつ現場で培った技能を発揮し対応した。競技終了後は採点が行われ、その結果、最優秀(金賞)の滋賀支店ペア(元山巧也氏、大畑功樹氏)ら上位成績者に対し田中取締役常務執行役員から表彰状が贈られた。
 そのほかの入賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽銀賞=神戸支店(畑祐貴、宮本仁)▽銅賞=大阪支社(野村泰教、都秋凌)▽同=中国支社(大國真也、吉村悠飛)▽努力賞=九州支社(久保俊一、黒川竜)▽同=京都支店(足立友紀、木村慎之介)。

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