【清水建設横浜支店】健康増進強化期間を設定 神奈川県推奨「3033運動」中心に独自の取り組み実施 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【清水建設横浜支店】健康増進強化期間を設定 神奈川県推奨「3033運動」中心に独自の取り組み実施

 清水建設横浜支店(新村達也執行役員支店長)は、9-11月の3カ月間を健康増進強化期間に設定し、神奈川県が推奨している「3033運動」を中心にさまざまな取り組みを行っている。この支店独自の取り組みは、健康の3要素といわれる運動、栄養、休養に役立つ活動を従業員や派遣社員に促し、健康を見直して改善を図ることで、モチベーションの向上、コミュニケーションの改善につなげるのが狙い。
 3033運動は、運動習慣のない人が1日30分、週3回、3カ月間継続して運動やスポーツを行い、暮らしの一部として習慣化することを目的とした運動で、同支店では、毎日午後1時に音楽に合わせたストレッチを実施したほか、健康標語コンクール、筋質測定、月・水・金の階段使用推奨、食堂とコラボしたヘルシーメニューへの改善、ノー残業デーの促進、睡眠の質向上研修などを行った。
 健康標語コンクールは、9、10月に標語を募集し、それぞれ31件、27件の応募があり、支店長賞などを選び、健康意識を醸成した。筋質測定は、筋力や柔軟性を定期的に測定し、取組意識の持続や向上を図ることが目的で、9月の初回測定には251人、中間測定には182人が参加した。
 また、健康増進強化期間に合わせて、ボウリング大会、横浜スタジアムキャッチボール、歩活といったイベントも開いた。9月のボーリング大会は2会場で合計81人が参加して大盛況のうちに終わったほか、横浜スタジアムキャッチボールでは、横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムが主催する「DREAM GATE CATCHBALL」に41人が参加して汗を流した。

横浜スタジアムでのキャッチボールには41人が参加し汗を流した

 歩活は、チームを組んでコミュニケーションと体力の向上を図るのが狙いで、32チーム155人が参加し、1チームごとの月間平均歩数を競い合った。

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