日建設計の日建設計CGスタジオ展「Visualize+建築を伝えるちから名古屋会場」が、9日から同社名古屋オフィス9階で開会した。同社の手掛けた国内外の施設をビジュアル作品として年代、地域ごとに見ることができるほか、アナログレコードのジャケットを模して約400件の作品を紹介する。期間は20日まで(土日祝日を除く)。

　今回のプロジェクトに携わった名古屋オフィスのデジタルアーティストの古山篤志氏は「プロジェクターなどを使って、設計者の意図を細部まで見ることができるように工夫している」、デジタルクリエーターの青山晴香氏は「レコードを探す『宝さがし』のように、作品を楽しんでほしい」と語った。

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