【AI活用も体験】SC協会 横浜で開催中の全国大会・ビジネスフェアに244社が出展 1/24まで | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【AI活用も体験】SC協会 横浜で開催中の全国大会・ビジネスフェアに244社が出展 1/24まで

 日本ショッピングセンター協会(会長・清野智JR東日本顧問)が主催する「第44回日本ショッピングセンター全国大会/SCビジネスフェア2020」が22日、横浜市のパシフィコ横浜で開幕した。ショッピングセンター(SC)関係者が一堂に会する業界唯一の商談展示会で、SCディベロッパー、テナント、サポート企業など計244社(570小間)が出展。24日までの会期中に、建築家の隈研吾氏や東急の野本弘文代表取締役会長の基調講演、今後のSCのあり方を議論するパネルディスカッションのほか、SCにおける最先端テクノロジーの情報なども紹介する。
 開会に先立ちあいさつした大会実行委員会の飯嶋薫委員長(R・B・K代表取締役)は「今回は、AI(人工知能)活用を体験していただく『SCテクノフォーラム』というブースを新たに設けた。ビジネスフェアは出会い、発見、チャンス、そして未来へ向けて、国際的にも発信できるようになってきた」とし、積極的な交流活動を呼び掛けた。
 この後、飯嶋委員長、青柳雄久協会副会長・大会担当(三井不動産商業マネジメント社長)、出展者を代表して山口正人JR西日本SC開発社長、青山忠司中日本エクシス社長、高橋郁夫ダイアナ社長、田中真吾ピーディーシー社長がテープカットした。
 3日間で延べ5万4000人の来場を見込んでいる。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら