日本電設工業協会(後藤清会長)が主催する第67回電設工業展「JECA FAIR 2019」が22日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。今回は「新たな一歩! 踏み出す力! 電設技術が未来を変える!」をテーマに、241社、754小間が出展、出展者数は過去2番目、小間数は過去最大規模での開催となった。24日までの会期中、10万人超の来場者を目指している。入場は無料。
開場式で、後藤会長は「今回も『電気設備業界プロモーションコーナー』を設置し、学校関係者に電設業界を身近に感じ、知ってもらう取り組みを実施することで、担い手確保に向けたPRになればと考えている。また、電気設備現場の省力化や効率化など、生産性向上に資する製品を始め、最新技術を駆使した製品を多数出展している。これらが幅広く活用され、働き方改革や生産性の向上に寄与することを期待している」とあいさつした。
続いて来賓から国土交通省の住田浩典官房官庁営繕部長が「展示会を契機に新たな技術開発を推進し、未来づくりに貢献することを願っている」と祝辞を述べ、テープカットした。
公式ブログ
【電設技術が未来を変える】「JECA FAIR 2019」東京ビッグサイトで開幕! 5/24まで
[ 2019-05-23 ]