【東京・小平市】長谷工で既存解体進む/小川住宅、4.5万平米に建替 | 建設通信新聞Digital

7月30日 水曜日

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【東京・小平市】長谷工で既存解体進む/小川住宅、4.5万平米に建替

解体中の現場


 小川住宅マンション建替組合は、東京都小平市にある同住宅の建て替えに向け、解体工事を進めている。解体工事の施工者は長谷工コーポレーションで、10月末までの完了を目指す。

 建て替え後の規模は、RC造8階建て延べ4万5673㎡。高さは24mで、杭基礎を予定している。設計も長谷工コーポレーションが担当する。10月末の着工、2027年12月下旬の完成を目指す。

 解体する建物の規模は、RC造5階建ての建物8棟のほか、給水塔や集会所で、総延べ面積は1万3002㎡。1971年5月の完成で、建物の老朽化に加え、バリアフリー面でも課題があった。

 計画地は、西武多摩湖線八坂駅から徒歩5分ほどに位置する、小川東町2-13の敷地2万4624㎡。

 2023年11月に小平市から同組合の設立が認可された。参加組合員は、長谷工コーポレーションとURリンケージ。

 

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