【仮囲いにアートウォール】初弾は銀座ソニーパークの建替え ソニー企業 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【仮囲いにアートウォール】初弾は銀座ソニーパークの建替え ソニー企業

SHUN SUDO氏の作品を掲出している銀座・数寄屋橋交差点


 ソニー企業(東京都中央区)は、「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」の建て替えで、工事期間中の仮囲いの“余白”をアートウォールとして活用する。初弾として、15日からアーティストのSHUN SUDO氏の作品を銀座・数寄屋橋交差点に向けて掲出している。完成までの期間、銀座ソニーパークと関わりがあるアーティストの作品を通じ、銀座の街や来街者に新たなリズムを届ける。

 ソニービル跡地に2018年誕生した銀座ソニーパークは21年9月末に閉館し、現在、解体工事を進めている。新ビルはSRC一部S造地下4階地上5階建て延べ4323㎡。6月の着工、24年5月末の竣工を予定している。

 設計は、荒木信雄氏(The Archetype)、石本建築事務所、竹中工務店の3者が担当。 竹中工務店が施工する。


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