きんでんは、22日から東京都江東区の東京ビッグサイトで始まる第67回電設工業展「JECA FAIR 2019」に出展する。「技術の融合 未来を創る きんでんチャレンジ！」をブーステーマとし、同社の技術や取り組みを紹介する。

　ブースは6ゾーンで構成し、パネルや実機、模型、動画を使って分かりやすく紹介する。「きんでんチャレンジ！」ゾーンでは照度測定ロボットやEMC評価用電波暗室など、「設備の見える化」ゾーンではビルや工場・プラント向けの監視制御システム、「インフラ・総合設備」ゾーンでは青空照明システムやビル用マルチエアコン高効率制御システムのほか、海外工事の取り組みなどを展示。
　「IoTの利活用」ゾーンではトイレ維持管理サービス、「施工の省力化」ゾーンではデッキ開口用治具、「検査のIT化」ゾーンではポータブルITV付インターホンシステム、全天球カメラ用写真管理ソフトなどをアピールする。
　さらにブース内のメインステージでも、製品コンクールの参加製品となる照度測定ロボットの実演、元技能五輪選手による技能実演と人材育成の取り組み紹介などを行う予定だ。
　「JECA FAIR 2019」は日本電設工業協会が主催し、24日まで開催される。

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