【石川建協とアイサス】工高生が情報共有システム学習会に参加 受発注者の立場になって作業に挑戦 | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【石川建協とアイサス】工高生が情報共有システム学習会に参加 受発注者の立場になって作業に挑戦

 石川県建設業協会と情報共有システムサービスのアイサスは21日、石川県立小松工業高校建設科の3年生を対象に公共工事の情報共有システムの学習会を開いた。建設界に今春就職予定の生徒14人が参加した。
 アイサスの担当者は最初に公共工事や入札システムなどの基本的事項について説明。続いてASP方式を使っている県の情報共有システムを解説した。このあと生徒たちは実際にパソコンを使い、受発注者の立場になって情報共有の作業に挑戦した。
 学習会は、県の土木工事の9割以上で情報共有システムが利用されている実態を踏まえ、就職に先立ちシステムの理解を深めてもらおうと企画されたもので、金沢市立工業高校でも今月上旬に行われた。
 
 
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