【大規模リニューアル】茨城県フラワーパーク、石岡市ふれあいの森 21年4月下旬 オープン予定 | 建設通信新聞Digital

4月23日 火曜日

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【大規模リニューアル】茨城県フラワーパーク、石岡市ふれあいの森 21年4月下旬 オープン予定

 茨城県の大井川和彦知事と今泉文彦石岡市長は2月28日、水戸市の県庁で開いた合同記者会見で、茨城県フラワーパークリニューアルの今後の事業展開と石岡市ふれあいの森の大規模リニューアルを発表した。県は2019年度に着手したリニューアルについて6月22日から休園して工事を進め、21年4月下旬にオープンする予定。石岡市は同パーク西側の高台にある市ふれあいの森を滞在型観光施設にリニューアルし、同下旬ごろのオープンを目指す。

全景イメージ

 県フラワーパーク(石岡市下青柳200、広さ約12ha)は、19年度に基本設計とワークショップ施設改修工事、20年度に実施設計やレストラン・エントランスギャラリーの新築工事、インフォメーションセンターの改修工事を実施する。基本設計等業務はジャイロアーキテクツが担当した。総事業費は約20億円で、20年度の事業費18億円は19年度3月補正予算案に計上した。
 市ふれあいの森(同282-1、広さ約18ha)のリニューアルでは山頂に宿泊するロッジを円形に配置し、その上は「星空サークルデッキ」としてパノラマの景観や星空を楽しめるようにする。グランピングサイトも整備する。
 事業費約3億6000万円は19年度3月補正予算案に計上した。
 
 
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