大阪府岸和田市は、庁舎の移転建て替えに向けて2026年度から設計に着手する。基本実施設計業務を委託する公募型プロポーザルを4月上旬に公告し、選定に着手する。26年度予算案に、28年度末までの債務負担行為7億4100万円を設定している。
同市岸城町7―1にある現在の市庁舎を移転建て替えする。想定規模は、延べ約1万7500㎡。26年度内に契約を結んで設計に着手、28年度に実施設計を完了させる。工事発注は29年度を見込むが、発注方式などは未定だ。32年度内の供用開始を目指している。建設地は、同市野田町1―5―5にある「福祉総合センター」の隣接地。
設計業務のほか、発注者支援者業務も委託する。26年度予算案に、同業務委託のための債務負担行為7200万円を設定している。
同庁舎の建て替えは当初設計施工一括のデザインビルド(DB)方を採用、25年に公募型プロポーザル方式で事業者を募集したが、応募がなく不調となった。市は同方式を断念、設計と施工を分離して進める方針に転換した。

