【高専生が対象】地域協働・革新的技術を競うオンラインコンテスト"インフラテクコン"開催 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【高専生が対象】地域協働・革新的技術を競うオンラインコンテスト”インフラテクコン”開催

 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)インフラマネジメント研究部会のメンバーなどで構成する「インフラマネジメントテクノロジーコンテスト実行委員会」は、高等専門学生が、インフラマネジメント・メンテナンス技術や地域協働のアイデアを競うオンラインコンテスト、「インフラマネジメントテクノロジーコンテスト」(インフラテクコン)を初開催する。9月1日から募集を始め、10月15日の1次審査、12月20日の最終審査を経て入賞者を決める。2021年2月のJFMAフォーラムで入賞報告会を開く。

コンテストのロゴマーク

 コンテストは安心してまちに住み続ける方法などについて、地域との協働や革新的な技術・アイデアを競う。最優秀賞と優秀賞をそれぞれ1点、地域賞を数点選んで表彰する。参加費は無料。
 国内の地域を対象に「協働促進」と「技術・アイデア」の2部門で、「広報」「合意形成」「住民参加」「省力化・合理化技術」「代替サービス」「仕組み」の6テーマを設定している。部門はどちらか1つ、テーマは複数から選択する。最終審査の対象は、オンラインでのプレゼンテーションを予定している。
 実行委員会は、JFMAインフラマネジメント研究部会、土木技術者を中心とするシビルNPO連携プラットフォーム(土木学会100周年を記念して発足)を母体とし、インフラマネジメントに関心のあるメンバーで構成している。
 問い合わせは、実行委員会事務局・電話03-6806-7281。

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