【持続的な農業生産を促進】三協立山のレタス栽培植物工場が「グローバルGAP認証」取得 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【持続的な農業生産を促進】三協立山のレタス栽培植物工場が「グローバルGAP認証」取得

 三協立山は、同社が設置したレタス栽培の植物工場「ツインリーフ・グリーン・ファクトリー」(富山県高岡市)で、持続的な生産活動を実践する企業に与えられる農業認証「グローバルGAP認証」を取得した。
 同認証は、農産物・畜産・水産養殖などにおいて、食品安全・労働環境・環境保全に配慮した生産活動を行う企業を世界規模で認証する。
 同工場は、促成栽培技術や設備技術の研究のため、2013年に設置した。
 同社は今後、同工場で得たプロセス管理手法を実践・改善し、発売中の植物工場システム「agri-cube ID」の工場運用にも導入して、グローバルGAPの普及や持続的な農業生産を推進する。

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