【ECサイトで販売中】熱中症予防に 三和建設と岩瀬コスファが塩分補給用塩ゼリーを開発 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【ECサイトで販売中】熱中症予防に 三和建設と岩瀬コスファが塩分補給用塩ゼリーを開発

 三和建設(大阪市、森本尚孝社長)と岩瀬コスファ(東京都千代田区、岩瀬由典社長)は、熱中症予防を目的とした塩分補給用塩ゼリー「ゼネコンがつくった3K しおゼリー」を開発した。4月22日から三和建設のECサイト「STORES」(http://38sgc.stores.jp/)で販売を始めた。

 三和建設は、2020年度に「IWASE×SANWA SALT JELLY」を自社の熱中症対策用に開発し、全建設工事作業所に常設していた。今回、多方面から販売を求める声が寄せられたため、現場の社員や作業員へのアンケートを元に改善して一般販売することにした。

 1本当たり0.15グラムの塩分を配合しているほか、日焼けによる紫外線ダメージを受ける現場社員向けに紫外線のストレスを受けにくくする美容成分にも着目し、セラミドやコラーゲン、ビタミンDを多く含む白いきくらげも配合した。キシリトールによって冷涼感も加えている。

 味はマスカット、ライチ、ビターレモン、ぶどう、ゴールデンキウイの5種類で、価格は1包10グラムで100包入り4104円(税込み)。賞味期限は12カ月。



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