【メガソフト  3Dデザインソフトを販売】音声操作や動画作成機能追加 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

B・C・I 未来図

【メガソフト  3Dデザインソフトを販売】音声操作や動画作成機能追加

 メガソフト(大阪市、井町良明代表取締役)は、音声コントロール機能やルームツアー動画作成機能などを搭載した大型建築物・集合住宅・インテリア・店舗・戸建て向け「3Dアーキデザイナー11Professional」のクラウドライセンスの販売を始めた。




 3Dアーキデザイナー11Professionalは、戸建て以外にも店舗、集合住宅のリフォームなど多様な案件で3Dデータを活用できるようにした。スマートスピーカーに話しかけて視点移動や家具の回転・移動、テクスチャーの変更が可能なほか、再レンダリングせずに視点移動やルームツアー動画の作成、テクスチャー・色変更ができるリアルタイムレンダリング機能を搭載した。水彩画風や色鉛筆風を含む6つのフィルターを切り替え可能で、炎の揺れや水面など動画にも対応する。樹木などはビルボード化で3D描画速度を向上させた。

 作図・2D機能では、CADレイヤーに連結・部分削除・面取りなどの編集機能を追加し、ゾーン・エリア・スペースの設定機能や簡易モデリング機能を搭載した。らせん階段・洋風階段、ドーム屋根・ヴォールト屋根の作成も可能にした。


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