
完成イメージ
霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)と立地ライズ(福岡市)は、市街化調整区域の土地利用規制緩和を活用し、福岡市西端に位置する糸島半島の二見ケ浦地区で初となる宿泊施設「(仮称)糸島半島西浦プロジェクト」の開発許認可を取得したと発表した。8月から造成工事を進めており、2022年4月の本体着工、23年3月の完成、同年5月の開業を予定している。
計画によると、施設規模はRC造4階建て延べ3705㎡。設計はアクシス(福岡市)が担当している。自然環境と調和した外観で、家族・グループ旅行などの需要に対応した約50㎡の部屋を中心とした客室47室を備える。
地元自治会や周辺事業者と協力して地域経済の活性化に貢献するとしている。
建設地は西区大字西浦字濱入。
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