【コラボ動画】東急建設若手社員がダンスユニットと企画制作 建設業の使命伝える | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【コラボ動画】東急建設若手社員がダンスユニットと企画制作 建設業の使命伝える

ダンスと歌詞で建設業の使命を伝える

 東急建設は1日、人気ダンスユニット「エグスプロージョン」とコラボレーションし、ダンスと歌詞で建設業の役割や使命を伝える動画をYouTubeに公開した。将来の担い手確保に向け、中高生や大学生をメインターゲットとしており、若手社員によるプロジェクトチーム主導で企画から制作まで取り組んだ。同社ウェブサイトにも特設ページを開設し、プロジェクトの取り組みや動画制作のメイキングなどを公開している。
 公開した動画「建設業界の変」は、建設業がインフラ整備や災害復興などで市民の生活を支えていることや、若い男女も活躍していることなどを伝えている。東急建設・大林組JVが建設を進めている「渋谷駅南街区プロジェクト新築工事」現場で撮影され、作業所に勤務する東急建設社員や協力会社社員、女性技術員による「けんせつ小町チーム」、プロジェクトメンバーの若手社員も出演している。エグスプロージョンはこれまでにも総務省や民間企業とのタイアップ実績があったことから起用を決めた。
 同社は、中期経営計画で「人材の総戦力化」を進めており、その一環として20-30代の社員による組織横断的な「部門交流若手社員特命プロジェクト」を2015年に設立した。
 若手社員の柔軟な発想と行動力による社内外のコミュニケーション活性化を目的としており、16年度は公募により現場技術員や地方支店の社員も含めた3チーム計21人が参加。このうち、コーポレートサイトの活用企画や運営など社外コミュニケーションを手掛けるチームが今回の動画制作に取り組んだ。

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