【横浜市内商店街】スリッパ卓球でにぎわいを巻き起こせ! 11/11に頂上決戦 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

公式ブログ

【横浜市内商店街】スリッパ卓球でにぎわいを巻き起こせ! 11/11に頂上決戦

白熱の試合風景

 横浜市内の商店街活性化や地域振興を目指した、「全ほどスリッパ卓球選手権大会2017~全よこへのPrologue~」が4日、横浜市保土ヶ谷区の八幡通公園で開幕した。ことし区政90周年を迎える、保土ヶ谷、中、鶴見、神奈川、磯子の6区13会場で同様の予選大会を順次開催する。11月11日には保土ヶ谷区の和田町商店街で各商店街の優勝者による頂上決戦を実施し、チャンピオンを決める。
 商店街の衰退など地域課題の解決に向け、集客回復の一助として同大会を開催する。商店街に活気をもたらすことで商店街の再構築を促進し、「賑わいあふれるまちづくり」を目指す。

笑顔の参加者ら

 主催は実行委員会とハマのトウダイ・チーム和田街。保土ヶ谷区の昭和建設(工藤圭亮社長)が大会実行委員会委員長を務め、安藤建設、岳南建興、白井組、久保田建設、神野電設、通信設備、通信設備エンジニアリング、東海建設、直紀建設、日栄建設、丸忠建工、横浜ライト工業の地域建設業13社を含む約40社が協賛、横浜市経済局や各商店街などが後援している。
 開幕戦は峰沢商店会と上星川商店会を対象とした。32人が4つのブロックに分かれてトーナメント戦を競い合った結果、安岡チサ子さんと山崎一徹さんが優勝し、頂上決戦への進出を決めた。準優勝2人、敢闘賞2人にも表彰状と記念品が贈られた。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら