京田辺物流に着手/設計施工は西松/オリックス不動産 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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京田辺物流に着手/設計施工は西松/オリックス不動産

オリックス不動産は、京都府京田辺市で「京田辺ロジスティクスセンター」の工事に着手した。高速道路へのアクセスが良い立地で延べ2万㎡のマルチテナント型物流施設を整備する。設計・施工は西松建設が担当している。

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物件は、京奈和自動車道田辺西ICから0.6㎞、第二京阪道路枚方東ICから3.9㎞の田辺西工業団地B地区に建設する。2027年度の新名神高速道路全線開通後は西日本と東日本の結束点として交通利便性の向上も期待される。屋上には太陽光発電設備を設置するなど、入居テナントには100%再生可能エネルギー由来の電力が供給される。

規模はS造3階建て延べ2万0015㎡。駐車場台数は普通車が44台、大型トラック待機場が10台。建設地は同市甘南備台2―14―8の敷地1万2479㎡。


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