【砂防現地見学会】カスリーン台風災害から学ぶ 8/20@渋川市、小中学生対象 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【砂防現地見学会】カスリーン台風災害から学ぶ 8/20@渋川市、小中学生対象

 関東地方整備局利根川水系砂防事務所などで構成する「カスリーン台風70年目の検証実行委員会」は、カスリーン台風の被災地を巡る小中学生対象(保護者同伴)の砂防現地見学会を8月20日に開催する。定員は50人で、参加費は無料。
 見学会では、JR渋川駅を出発し、沼尾川親水公園でカスリーン台風の概要を説明した上で、被災状況を知る地元住民とともに、水難者精霊之碑やカスリーン台風50年祈念碑を回る。被災跡地見学では、被災当時の写真が残っている場所に行き、写真と現在の状況を見比べながら、未曾有の災害がもたらしたものを感じ、現在の施設が果たしている役割を学ぶことができる。
 参加申し込みは8月4日まで、インターネットか、電子メール(ooooo@sabopc.or.jp)、ファクス03-5614-1109で受け付ける。問い合わせは、利根川水系砂防事務所・電話0279-22-4177。

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