【マレーシアに環境配慮の新工場竣工】太陽誘電、建屋に200億 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【マレーシアに環境配慮の新工場竣工】太陽誘電、建屋に200億

 太陽誘電のマレーシア現地子会社「TAIYO YUDEN(SARAWAK)」は、同国内に建設を進めていた新工場の竣工式を開いた。投資額は建屋だけで約200億円。

 新工場の規模は延べ7万3000㎡。2021年9月に着工し、23年10月に竣工した。太陽光発電の導入や各種設備の効率化で温室効果ガスの排出を削減し、環境にも配慮した工場となっている。

 同社の中期的な積層セラミックコンデンサーの能力増強計画の一環として建設した。

 

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