【大阪市】1月12日まで見学会申込み/津守浄水場跡土地利用対話型市場調査 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

公式ブログ

【大阪市】1月12日まで見学会申込み/津守浄水場跡土地利用対話型市場調査

津守浄水場


 大阪市は、津守浄水場跡地の土地利用検討に向けたサウンディング型市場調査を実施する。現地見学会の参加申し込みは2024年1月12日まで、電子メール(ms-db0005@city.osaka.lg.jp)で受け付ける。見学会は同月17日に開き、翌18日から2月20日まで対話の参加申請を受け付ける。対話実施後に結果の概要を公表する。

 対象地(大阪市西成区津守1-2-19、2-13)の面積は1万8100㎡。用地地域は準工業地域で、建ぺい率は60%、200%。浄水場は06年度末に稼働停止しているが、沈殿池や配水ポンプなどの施設は現存している。

 対話の内容は、土地に関する評価、想定する土地の利用、既存施設の活用の有無や課題、土地利用の想定期間など。

 貸付の場合は、現状有姿や契約不適合責任を負わない形での貸し付け、土地鑑定評価額から既存建物の解体撤去費用を考慮した金額を最低貸付価格とすることを想定している。また、短期の暫定活用は対話の対象外とする。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら