【出前講座】きれいに収まると気持ちいい! 都立工芸高生がPタイル施工を体験 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

公式ブログ

【出前講座】きれいに収まると気持ちいい! 都立工芸高生がPタイル施工を体験

 関東建設インテリア事業協同組合(ジェイシフ関東)は4日、東京都文京区の都立工芸高校で同組合初の出前講座を開いた。受講した生徒は定時制インテリア科の1年生9人、3年生3人、4年生1人の13人。同校インテリア科の生徒が出前講座を受講したのも初めてだった。
 開講式で横山昌弘理事長は「ジェイシフ関東は自主施工管理を通じて品質向上を目指している。きょうは職人の仕事をしっかり見学、体験してほしい」とあいさつ。東リの担当者が材料の製造過程などを説明したのに続き、生徒たちは、同組合員による施工の説明を受け、実際の施工を見学した。
 その後、Pタイルとタイルカーペットの施工体験に挑み、材料の寸法の出し方、カッターの使い方などを学んだ。受講後、生徒たちは「学校では教えてもらえない技術を学べて有意義だった」「材料がきれいに収まると気持ちがいい」「また出前講座を開いてほしい」と話していた。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら